- タスクを切り出し、悲観的に見積もった各工程のタスクを割り出す。
- 1からクリカルチェーンの作成
- 悲観的に見積もった各工程の1/3の時間の集合を集める。これがプロジェクトバッファになる。残った2/3各工程の作業時間が、各工程の予定作業時間になる。
- バッファ管理グラフの作成。理想線の策定。
- 実際にプロジェクトをバッファ管理しながら進めていく。
人間は締め切り通りに間に合わせる力が働く。逆にバッファが多めにあると、だらだら行ってバッファを限界まで使ってしまう。
だから、CCPMではバッファを後ろに持っていく、そして作業者には原則見せない。
プロジェクト管理はバッファの消費量と、理想線のグラフの推移の進捗を見て観測する。そこで警戒、支援の対応を行う。
もくじ
相見積もりがある案件だと、
悲観的な工程で見積もった計画だと、よりお金や納期がかかる。だから、他社に取られる可能性が高い。
3の工程で見積もったバッファを半分にして計画する。
大丈夫。
人間には、期日に間に合わせる力があるから…(*˘︶˘*)
削るのはバッファであり、絶対に必要な工程の時間は削っていないから大丈夫。