もくじ
除法の原理
余りのある割り算をした時に商と余りがただ一通りになる
P(x) / 割る数 = 商 + 余りr
P(x) = 割る数 × Q(x) + 余りr
Q(x)と余りrは一通りになるということ
補足
商と割る数を掛けて、余りを足すと元の数になります。
27/6
27/6 = 商4 余り3
割る数6 × 商4 + 余り3 = 元の数27
剰余の定理
多項式 f(x) を x-a で割った余りは f(a)
P(x) / (ax + b) = Q(x) + r
P(x) = (ax + b) × Q(x) + r
x = – b/aの時に、
P(- b/a) = 0 × Q(x) + r
P(- b/a) = rとなる
因数定理