数学

引く値が大きい時の引き算のコツ

 

結論として、
引く値が大きい場合の引き算は、-をかけて簡単になるように引き算を行って、最後に-をかけて戻してあげます。

 

ex)

255 – 375 = ?

こんな場合です。
375 – 255なら計算しやすいのですが、
なんだか計算しにくいですよね。

 

それでは
255 – 375 = xと置いて、
両辺に-をかけてあげましょうね。
-255 + 375 = -xとなります。

 

 

さらに位置を変更します。
375 – 255 = -x

 

暗算をせずに筆算など使って下さいね。
120 = -x
になりましたね。

 

このままではxが-xのままなので、
最後に-を両辺にかけて戻します。
-120 = x

 

つまり
255 – 375 = -120となります。

 

理屈がわかれば暗算ももう出来ますね。

 

 

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