クラウドやVPSの初期構築時のデフォルトを後から変更する場合の注意

システムのあるあるな癖として、
初期構築時にウェブの管理画面で管理パスワードなど仕様を設定するタイプのシステムは注意。

コンソール上でpasswdなどで変えた場合に、リブート後にログインできなくなる不具合を確認、
rebootのシステムチェックか何かで不整合が発生する模様。

その場合は初期化から再構築する。

システムのパラメータ変更で危険なところ

パスワード変更
ネットワークやホスト
システム関係のパラメータ
アップデート
FW
各種デフォルト設定

など

管理者権限を持っているからといって、ここらへんを変更すると管理している仮想基盤仕様と剥離して嫌われて動けなくなってしまう危険性がある。
デフォルト設定など、GUIでついているからといって、クラウド毎独自にOSがカスタマイズされているのが普通なので、デフォルト規定値にしても接続できなくなったりします。

人間が作っているシステムなのでしゃぁない。行う場合は開発時に検証しておくこと、
本番で行う場合はバックアップをとってから、よくよく検証してシステムの癖を知り賢くクラウドを利用しましょ～！