vCenterサーバで発生するボトルネックと性能分析
http://www.iim.co.jp/InfoStation/performance/tabid/454/Default.aspx
多数のESXサーバ/仮想マシン/データストアで構成された環境では、その情報がvCenterサーバに集中するため、vCenterサーバに負荷が集中して性能劣化が発生するケースがあります。
例としては、vCenterサーバからESXサーバ/仮想マシンへのアクセスの切断が頻繁に発生する事象や、レスポンス悪化、性能データ蓄積の遅延などの事象があります。
このような現象を引き起こさないためにも、他の業務サーバと同様に、vCenterサーバについても定期的に性能データの収集/稼働管理を行うべきであると考えます。
SQL Serverのlocksオプションを自動に設定している場合、動的にロックのプール割り当てを行いますが、以下の条件下ではエラーが発生する旨が、Microsoft社のサイトに記載されています。
・ロックプールがインスタンスによって 取得されたメモリの60%に達した場合
・コンピュータで使用できるメモリがなくなった場合
SQLサーバのロックプールで許容メモリに注意する。
仮想サーバだけじゃなく、仮想基盤を管理するサーバのリソース監視・管理もしっかり行うってことですね~。