JavaScriptの正規表現

 

 

/^yuu/

「yuu」を検出

 

/^yuu\d/

• \d
  数字を表す

この場合は「yuu1」, 「yuu9」などを検出

 

/^\d{4}-?\d{3}$/

• ^
  行の先頭
• $
  行の先頭
• d{4}
  4桁の数字
• -?
  -、または-がない場合がある

 

moge?

• ?
  直前の一文字がある場合、ない場合

「moge」もしくは「mog」

 

 

A{3}

「AAA」を表す

• n{繰り返す回数}

 

A{2, 5}

• 2回以上、5回以下のAの繰り返しにマッチ

「AA」, 「AAA」, 「AAAA」, 「AAAAA」

 

A+

Aの1回以上の繰り返し

 

A*

Aの0回以上の繰り返し

 

A?

Aの0回もしくは1回の繰り返し

 

 

/[abc]/

abcのいずれか1文字

「a」,「b」,「c」にマッチ

 

/[^abc]/

abcのいずれでもない文字

「d」,「e」,「z」「1」,「7」 などにマッチ

 

/[0-9]/

0〜9のいずれかの1文字

「0」, 「1」, 「5」, 「9」などにマッチ。

 

/[^0-6]/

0〜6にいずれかに含まれない1文字

「7」, 「8」, 「9」, 「a」, 「G」, 「z」などにマッチ。

 

 

/Rank[ABC]/

「RankA」,「RankB」,「RankC」にマッチ

 

これね

replace(/\B(?=(\d{3})+(?!\d))/g, ",");

 

/ここにパターンを書く/g

 

\b

単語の区切り文字

 

\B

単語の区切り文字以外の文字

 

先読み・否定先読み

 

(?=P)

肯定的先読み言明。

後に続く文字がパターンPと一致することが必要条件。ただし、マッチしたパターンPは比較結果には含まれない

文章例

• 優さんです。よろしくお願い致します！
• 優です。よろしくな！

正規表現

• ^(優さんです(?=さん).*$

「優です。よろしくな！」にマッチする

'abcdef'.match(/abc(?=def)/)  → abcにマッチ
'abc'.match(/abc(?=def)/)  → null
'abcd'.match(/abc(?=def)/)  → null
'abcdefg'.match(/abc(?=def)/)  → abcにマッチ

 

 

(?!P)

否定先読み言明。Pに一致しないことが必要条件。ただし、マッチしたパターンPは比較結果には含まれない

 

'abcdef'.match(/abc(?!=def)/)  → null
'abc'.match(/abc(?=def)/)  → abc
'abcd'.match(/abc(?=def)/)  → abc
'abcdefg'.match(/abc(?=def)/)  → null