もくじ
VPC内配置のメリット
- RDSやElastiCacheなどのAWSリソースと内部ネットワーク内でやりとりできる
- VPC内のセキュリティグループでアクセス制御できるのでセキュア
気をつける
配置時
- 先に配置するVPCを作成しておく
- IAMのロールが必要
『AWSLambdaVPCAccessExecutionRole』ポリシーを付与したロールが必要。 Lambda自身でENIを作成・削除できるようにする為のポリシー。 - IPの枯渇に備えたLambda専用のプライベートサブネットの作成
- 外部ネットワークと通信する場合
Lambda側のプライベットサブネットのルーティングテーブルでNATゲートウェイを指定する - LambdaをMultiAZで構成
配置後
- Lambdaの起動が遅い
・ENIをつけるのに起動が数秒〜数十秒かかる。
・一定時間未使用で時間が経つとENIがはずされるので、一定時間後の初回起動処理の遅延がまてない場合は、外部からLambdaを定期実行させてENIがはずれないようにする工夫が必要